極真とは、「千日をもって初心とし、万日をもって極みとする」という武道の格言に由来しております。完成はないと言われるほどの、厳しく険しい武道の真髄を極めるという意です。 また、極真会館の挨拶「押忍」の精神には、尊敬、感謝、忍耐という精神があります。他人に対する「尊敬・感謝」、辛いことにもくじけない「忍耐」を極真を通じて身に付けていきます。極真は心身と人格の陶冶によって、社会貢献をしていくことを目標としている武道なのです。
国際化が進み、空手も日本文化の象徴として今や世界中で注目されるようになりました。しかしながら一方では、残念なことに日本文化の崩壊が進み「武士道」精神が崩れていく現実があります。極真空手東京城東支部 北千住道場でも、昨今の少年問題に非常に胸を痛めており、現代の少年たちの宿す心の闇の影響力を重く受け止めています。極真を通じて厳しい自己鍛錬を課すことで、少年達の強く優しい心身の育成に努めています。
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